青春18きっぷ一人旅2008 0日目 小田原の悪夢

青春18きっぷを使って一人旅を始めたのが2008年(一人旅を始めたきっかけや詳細などはこちらに書いてありますのでご覧ください)

2010年~2016年の一人旅はamebaブログに書き、2017年以降の一人旅は今後こちらのサイトに書いていくとして、今回はまだ書いていない2008年の一人旅を振り返ってみようかと思います。厳密に言うと、2008年当時爆発的に流行ってたmixiの日記には書いたのですが、見れる人が限られてたので、自作のホームページを作成した事だし、コロナの影響でますますゲボ暇なのでちょっと書いてみます



2008年8月25日(月)


自宅を出発したのが旅前日の8月24日21時。理由は青春18きっぷでも乗車できる夜行列車ムーンライトながら(指定券は別に必要)に乗るためである

ムーンライトながら(東京~大垣)は23時頃に東京駅から出ているのだが、青春18きっぷで乗車する場合は、24時を過ぎてから乗車しないと2回分(2日分)のスタンプを押されてしまうので注意しなければならない(指定券とは別に始発駅から24時を過ぎて最初に到着する駅までの普通乗車券を買って駅員さんに見せれば解決されるが)

今回の場合、24時を過ぎて最初に到着するのが小田原。私の場合、東京~小田原のJR普通乗車券の料金より、最寄りからJR+小田急線で小田原に行った方が料金が安いので、小田原駅からムーンライトながらに乗ることにする



小田原に到着したのが23:17。ムーンライトながらが小田原に到着するのが24:31

1時間ちょっと小田原駅周辺(コンビニやドンキなど)を徘徊して、0時を回って25日になったのを確認して、改札で駅員さんに18きっぷの1回目のスタンプを押してもらい、ホームへ向かう

雨の中、ムーンライトながらが勇ましくホームに入ってくる。私も初めての一人旅、初めての夜行列車だったので、高揚しながら自分の座席に座る

明日の早朝には名古屋に着くので、とっとと寝ることにする



ところが!!!



車内放送で雨の影響で運転見合わせるとのことで小田原駅で足止め…

(まぁ夜行列車で時間はあるから、雨が弱くなれば動くだろう)

雨はどんどん強くなっていく…

車内放送が流れる



「ムーンライトながら号ですが、豪雨の影響で小田原で運休となります」



ウソだろ!?



初めての一人旅でこんな出ばなのくじかれ方あるかバカ野郎!!!



旅のしおりをしっかり作っていたが、もう予定が滅茶苦茶だ…

2008年~2019年の一人旅の中でも、この出来事が一番のトラブルである。しかも初っ端に起こった

私の人生、呪われてるのかもしれねえだ…。だから馬券も当たらないんだよ…



始発が動き出すまでは、電車の中にいていいとの事なので、乗客全員に配られたお茶を飲みながら夜が明けるのを待つ。寝ようとも思ったが、椅子の角度も急だし、狭いし、明かりは付いたままで眠れる状況ではない

始発が動き出す時間になり、沿線情報を聞きに小田原駅改札に向かう

昨夜からの豪雨の影響が大きかったらしく、東海道線の小田原~熱海間は引き続き運転見合わせになるらしい…


終わったな…


つづく



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