

競馬との出会いは1993~94年頃、小学校高学年の時。友人宅でスーパーファミコンの競馬ゲーム『ダービースタリオンⅡ』『サラブレッドブリーダー』を友人がやってたのを見て興味を持ち出した
小学6年生の時(1994年)から地上波の競馬中継を毎週観るようになる。勿論、馬券は買えないのでピュアな気持ちで馬を応援していた。じじいになった今となってはその純情さはどこかにいってしまったが…
親がよく買っていた週刊ギャロップや報知新聞が当時出版していたファンファーレなどの競馬雑誌を横取りして読むようになり、競馬への興味はどんどんエスカレートしていく…、しすぎてしまった…
クラスメイトと公園で遊んでいても「中京記念にオークス馬チョウカイキャロルが出るから帰る」とわけのわからないことを言って勝手に帰ったり、中学1年生の運動会の時は、宝塚記念の日と被り、どうしても宝塚記念をテレビで生観戦したくて、運動会が終わった瞬間に学校を逃げるように飛び出して家に帰ったりするような頭のイカれた子供であった
ちなみに、その時の宝塚記念(1995年)は、淀に散ったライスシャワーのレースで今でも杉本清さんの実況と共に印象に残り続けている

一番最初に好きなになった馬は三冠馬ナリタブライアン。競馬を本格的に見だした初年度がナリタブライアンの三冠と被ったことが大いに影響した。3歳時の日本ダービー・菊花賞・有馬記念とどんどん強くなっていく姿に強烈なインパクトを受けた。翌年怪我さえ無ければ…
騎手は岡部幸雄ジョッキーが好きだった。中学生の時、親に誕生日プレゼントに岡部幸雄の栄光を振り返るVHSテープ(写真参照)をねだって買ってもらった
気持ち悪い糞ガキである…

1999年からはA6のキャンパスノートにJRAの全重賞の予想(印と馬名)を書くようになり、20年間書き続けた。人に見せるわけでもないのに…
そんなノート記入も2020年初頭で書くのをやめた。理由は書き続けたノートが20冊になり、かさばって邪魔で仕方無いという事と、「これを書く意味があるのか?」と20年目でようやく気づき、ノート記入を引退した

2015年頃からはGⅠマフラータオル(GⅠ開催日に現地の競馬場でしか買えないタオルで価格1,000円)を集め始める
しかし、これまた膨大な数になり、私の住んでいる豚箱のような狭いボロ家では収納するスペースが無くなり、購入開始3年ぐらいで現役引退
今も写真のように未開封状態のまま押し入れに眠っている…
使わないのに何故買ったのだろうか…

ノート記入やマフラータオル購入は引退したが、現在でも続けているのがスポーツ紙や競馬専門紙のGⅠ馬柱を切り取ってファイルに保存していること(写真参照)
こちらは1999年の有馬記念から始めたので、続けて20年以上になる
面倒くさいので止めてもいいと思っているのだが、これだけ長く続けている事を止めたらもったいないような気もしていて、現在もわけのわからないモチベーションで続けている。完全に迷子である…
私の人生の楽しみのひとつは、競馬旅打ちである
どうしようもない低所得おじさんなので、飛行機や新幹線に乗る銭など持っていない…。なので青春18きっぷや夜行バス、友人の車に無理やり乗せてもらって旅打ちをしている
【旅打ちブログ】※クリックでブログへリンク
2017.3 青春18きっぷ東京~中京競馬場日帰り旅打ち
2017.4 青春18きっぷでGⅠ昇格した大阪杯を観に阪神競馬場へ
2017.8 北海道&東日本パスで鈍行列車で札幌競馬場へ
2018.11 京都競馬場JBCを夜行バスで観に行くほぼ0泊2日の旅
2022.10 秋の乗り放題パスで東京~阪神競馬場一人旅
福島競馬場旅打ち
目標はJRA競馬場全制覇、残すは函館競馬場のみ
20万円馬券を獲れれば、何とかなりそうなんだが…
東京競馬場激闘ブログ
中山競馬場激闘ブログ

さて肝心の馬券の腕前の方はどうなんだというと、私自身が現在も不動の低所得おじさんであるという事を理解していただければ…
お察しください…