青春18きっぷ一人旅2009 3日目① なまはげ勢揃い、秋田・男鹿半島の旅

※書いているのは2021年ですが、2009年の話です。これまでの話はこちら



2009年8月26日(水)





秋田 6:00発 男鹿線
羽立 6:50着



始発電車に乗って男鹿半島を目指す。この日は移動距離が短いので青春18きっぷを使用せず、普通に切符を購入して乗車(秋田~羽立 650円)

終点男鹿駅のひとつ手前の羽立駅で降りたのは、ここからちょうどいい時間の路線バスが出ているからである

7:05発のバスに乗車。恐ろしいのはこのバスを逃したら、次のバスは約9時間後という本数の少なさ…

このバスに無事に乗れる幸せを噛みしめながら約1時間





男鹿半島の先端・入道崎に到着

海が見渡せる崖付近まで行き、体育座りで海を無表情でじっと眺める。傍から見たら「コイツ身投げでもするんじゃねえか」と思われるような風景である

40~50分ほど体育座りでフリーズした後は、バス停近くにあったお土産屋を覗きに行く





男鹿と言えば、なまはげ

私はなまはげに会いに男鹿に来たと言っても過言ではないのだ…

旅前に男鹿の事を色々と調べたところ、『なまはげ館』というなまはげの資料館的な場所を発見

まさに私のどストライクな内容の場所で行くことを即断

ただ問題なのはアクセスが非常に悪いという事…

路線バスが出てないので交通手段としてはタクシーしかない。私みたいな低所得者にとってはかなり高いハードルである。入道崎からなまはげ館までタクシーを使うとなるとゲロが出そうになるぐらいの料金となりそう

一番安い交通手段としては、羽立駅あるいは男鹿駅から観光タクシーに乗って行くこと。片道2,000円

私にとっての2,000円は嗚咽が出るぐらいの金額ではあるが、これ以外に手が無いので仕方が無い

入道崎から路線バス(9:16発)に乗って羽立駅(10時頃着)に戻り、そこから観光タクシーに乗ることにする





念願のなまはげ館

チケットは通常のものと伝承館共通の二種類。伝承館共通というのは、なまはげが家にやってくるのを実体験できるというものらしい

これしかねえだ!!!

800円(2009年当時料金)払って伝承館共通チケットを購入(2021年現在は880円)

なまはげ実体験をする前になまはげ館を見て回る





まさになまはげの三十三間堂

おそらく今後の人生、これ以上の数のなまはげを見ることは無いだろう

アブドーラ・ザ・ブッチャーは片手にフォーク、タイガー・ジェット・シンは片手にサーベル、なまはげは片手に包丁である

包丁が一番こわい





そして伝承館で念願のなまはげ実体験

私以外にファミリー×2~3組がおり、写真の和室でなまはげの登場を座って待つ





なまはげだ!!!!!





なまはげが包丁じゃなく、なまはげ台帳を片手に持ってやってきた

なまはげは他のファミリーの子供たちを「泣く子はいねえか!!」的な名台詞で集中攻撃

私に対しては、何故が小声で「いい体してるな」とささやいてイジってきた

私も思わず、「ありがとうございます」とワケの分からない返しをしてしまう

そしてなまはげは一方的に暴れて去っていった…

畳を見るとなまはげが腰に巻いていたワラが散らばって落ちている

伝承館の方が言うには、このワラは縁起物らしく、持って帰っていいとのこと

私はワラが崩れないようティッシュにくるんで大事に持って帰った

あれから12年…

御利益はいつくるのでしょうか…



つづく

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